セッティング[ベース編]

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ベースアンプの使い方について、HartkeのVX3500というベースアンプをとり上げてみていきたいと思います。

 

↓こちらのアンプ

mアンプ2

↓フロントパネル

フロントパネル

 


INPUT(インプット)


一番左にあるのはシールドの入力端子です。シールドの入力端子は2種類あります。

 

1、PASSIVE(パッシブ)

パッシブタイプのベースを接続する端子です。パッシブタイプのベースとは、電池が必要ないタイプのベースのことです。

※パッシブタイプとは、単純にピックアップのみが搭載されたベースの事を指しています。ピックアップ信号をほぼそのままアンプに送るので、弦の振動の音が忠実に伝わるというメリットがあります。しかし、ノイズが乗りやすいというデメリットもあります。

 

2、ACTIVE(アクティブ)

アクティブタイプのベースを接続する端子です。アクティブタイプとは、電池が必要なタイプのベースのことです。

※アクティブタイプとは、プリアンプ(増幅装置)を搭載したベースのことを指しています。それを動かすために電池が必要になります。ノイズが乗りにくいので、長いシールドを使ったりエフェクターを多くつなぐ場合に向いています。しかし、弦の振動の音が忠実に伝わらないというデメリットもあります。

 


「PRE AMP(プリ アンプ)」


プリアンプは入力された微小な信号をパワーアンプの入力として使えるレベルまで増幅させるためにあるものです。また、プリアンプは音量や音質を設定するためにも使用します。

ギターやベースのアンプは、基本的にはプリアンプとパワーアンプが組合わさったもののことを指します。プリアンプで音量や音質の調整を行い、パワーアンプで音の増幅を行います。パワーアンプは、音を増幅させるだけの装置なので、操作するつまみは基本的にありません。

 

1、TUBE(プリアンプA)

このつまみは、プリアンプAの増幅量を設定するつまみです。プリアンプAは真空管アンプのサウンドを生み出します。

 

2、SOLID STATE(プリアンプB)

このつまみは、プリアンプBの増幅量を設定するつまみです。プリアンプBはトランジスタアンプのサウンドを生み出します。

 


「COMPRESSION(コンプレッション)」


このつまみは、コンプレッションの量を設定するつまみです。(スレッショルドと圧縮比を同時に調節します)

コンプレッサーは、小さい音を増幅して、大きな音を圧縮します。音のダイナミクスは失われますが、そのことによって音量が均一になり聴きやすいサウンドにすることができます。

 


「GRAPHIC EQUALIZER(グラフィック イコライザー)」


よく、略して「グライコ」と言われたりします。ギターのアンプについているトーンコントロールよりも細かく音域ごとのイコライジングができます。あくまで微調整用でおおまかな音作りはこの次にでてくるCONTOURで行います。

 


「CONTOUR(コントゥア)」


1、「LOW PASS(ロー パス)」

このつまみは、100Hz周辺の音(低い音域の音)をどれだけ通すかを設定するつまみです。

「LOW PASS」を左に回す(値を下げる)と、低い音域の音がカットされていきます。

「LOW PASS」を右に回す(値を上げる)と、低い音域の音がブーストされていきます。

 

2、「HIGH PASS(ハイ パス)

このつまみは、10kHz周辺の音をどれだけ通すかを設定するつまみです。

ベースには、10kHz付近の音(高い音域の音)はほとんど含まれていないので、主にノイズ除去用として使用します。

「HIGH PASS」を左に回す(値を下げる)と、高い音域の音がカットされていきます(ノイズを除去できます)。

「HIGH PASS」を右に回す(値を上げる)と、高い音域の音がブーストされていきます。

 


「MASTER(マスター)」


1、「Volume(ボリューム)」

このつまみは、最終的な音量を設定するつまみです。

 

 


接続の手順


(1)アンプの電源が入ってないことを確認してから、電源ケーブルをコンセントにつなぎます。

(2)ベースとアンプをシールドでつなぎます。

(3)アンプのボリュームが0になっているのを確認してから、アンプの電源を入れます。

(4)ベースのボリュームとトーンを全開にします。

(5)アンプ側のイコライザーを上げます。

(6)少しずつアンプのマスターを上げます。

※シールドを抜くときはアンプのボリューム(マスター)を0にしてから抜きましょう。

 

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