はじめてのDAWソフト選び

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DAWソフトにはたくさん種類があり、もちろんそれぞれに機能の違いや向き不向きのジャンルがあります。そんなたくさんのDAWソフトからよく耳にするDAWソフトを6つ取り上げ、「これからDAWを始めたいけれど、どれがいいのかわからない!」という方などに理解していただきやすいように簡単にまとめてみました。

まず、DAWソフトを選ぶにあたって重要なことは、それぞれのDAWソフトの違いを見つけ、自分の作りたい音楽に適しているかどうかを見極めることです。主な着眼点としては、動作環境や編集機能、用途、プラグインなどです。(プラグインについての説明はこちら)

 

Cubase

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Steinberg社(ドイツ)

OS:Windows, Mac

対応プラグイン規格:VST

現行ヴァージョン:9 (2017年1月30日現在)

 

MIDI編集にもオーディオ編集にも長けているけれど、「VOCALOID Editor for Cubase」という、Cubase内でVOCALOIDの打ち込みができるソフトがあるため、特にVOCALOIDを使った作曲をする方に向いてると言えます。

参考:公式サイト 

 

Pro Tools

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AVID(アメリカ)

OS:Windows, Mac

対応プラグイン規格:AAX

現行ヴァージョン:12 (2017年1月30日現在)

 

デフォルトで高品質のプラグインが収録されているとはいえ、やはり一般的なプラグインのVSTとAUが使えないので、打ち込みを基本とした制作にはあまり向かないけれど、録音やオーディオ編集機能には長けているため、楽器を演奏して作曲をする方に向いていると言えます。

参考:公式サイト

 

Live

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Ableton(ドイツ)

OS:Windows, Mac

対応プラグイン規格:VST, AU

現行ヴァージョン:9 (2017年1月30日現在)

 

このソフトの一番の特徴としては、一般的な用途である作曲に加え、外部コントローラを用いた即興演奏やDJなどのライブでのパフォーマンスに長けているという点です。ループ中心の曲作りに長けていて、プラグインはVSTとAUに対応し、打ち込み中心のダンスミュージックなどのエレクトロニックミュージックの制作に向いていると言えます。

参考:公式サイト

 

FL Studio

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Image Line(ベルギー)

OS:Windows

対応プラグイン規格:VST

現行ヴァージョン:12 (2017年1月30日現在)

 

Ableton Liveと同様に、ループ中心の曲作りに長けているのが特徴で、音源やプラグインが多く付属しており、ダンスミュージックなどのエレクトロニックミュージックの制作に向いていると言えます。また、生涯無償アップグレード権というものが存在し、あまりお金をかけずに使い続けることも可能です。

参考:公式サイト

 

SONAR

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TASCAM(アメリカ)

OS:Windows

対応プラグイン規格:VST

現行ヴァージョン:マンスリーアップデート

 

録音、オーディオ編集にも優れているが、付属音源が他のDAWソフトと比べてかなり多く、「XLN Audio Addictive Drum 2」などの評価の高い音源も付属しているため、初期投資だけで済ませたい方や、DAW上で制作を完結させたい方に向いていると言えます。

参考:公式サイト

 

Logic Pro

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Apple(アメリカ)

OS:Mac

対応プラグイン規格:AU

現行ヴァージョン:10.3 (2017年1月30日現在)

 

他のDAWに比べて価格がかなり安いことが特徴。オーディオの編集に少し弱いが、MIDIの編集には長けており、幅広い種類の音源や機能が搭載されています。どんなジャンルの音楽に特化しているというのはあまりないため、自分の作りたい音楽があまり定まっていない方やあまりお金をかけずにDAWソフトを使いたい方に向いてると言えます。また、収録されているループ素材を使って曲を作ることもできるので、簡単にオリジナル曲を作りたいという方にも向いています。

参考:公式サイト

 

 

最後に

今回は割愛させていただきましたが、DAWソフトは他にもたくさん種類があったり、機能が制限されているけど安価なエディションや、体験版があるDAWソフトもあったりしますので、「今回紹介したこと以外にももっと知りたい!」と思った方はぜひ調べてみてください。

そして、DAWソフトの魅力というのは実際に自分で触っていかないとなかなか分かりにくいものですので、まずは思い切ってDAWの世界に飛び込んでいじってみるというのも大切なことだと思います。

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