京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

音楽学科

応用演習 [映像と音楽][演習]

情報デザイン思考で学ぶ映像音楽および音響の制作 

担当者: 山路敦司

楽曲制作における音楽理論の必要性とは、制作のためのスキルや特性あるいは個性を客観的に把握し、それらを再現出来るようになるという、いわばクリエイティブを考える上で不可欠な能力である。しかし音感を持たずにそれを頭だけで理解することは出来ても実際の制作に反映させるのはとても難しく、理論と実制作の効果が一致しない事もしばしばある。
 それを解決するためにも、この授業では、映像音楽を中心に音楽制作を「情報デザイン」ととらえながら進めていく。また、自分自身の個性や傾向、制作意図を明確にさせるために、口頭発表や作品発表の機会を基本的に毎授業ごとに設定する。