京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

ファッション学科

テクスト分析法研究B[講義(コース専門)]

担当者: 蘆田裕史

 この授業は狭義の批評──作品の良し悪しを論理的に判断すること──の方法論を学ぶこと、そしてそれを実践できるようになることを目指す。
 ファッションは美術や映画など他のジャンルの作品と異なり、批評がほとんど存在しない。だが、本来、デザイナーになるにせよ、編集者になるにせよ、販売員になるにせよ、モノの良し悪しを語ることができなければまともな仕事ができないだろう。その意味で、批評能力はすべての職業にとって必要なものである。ただし、いきなり作品に向き合って批評ができるようになることがあるわけはない。
 それゆえこの授業では、前半でファッション以外のジャンルの批評的なテクストの読解を行い、さまざまな批評の方法論を学ぶ。それをふまえ、後半で作品について語る訓練を行う。