京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

音楽学科

作品作家研究Z[講義(コース専門)]

担当者: 諸井克英

 わが国の’60年代後半から’70年代初頭かけて,歌の「作り手」と「歌い手」を一致させるフォーク・ブームが現れた。このブームは,音楽ジャンルとしてのJ-Popの「曙」として位置づけられるだけでなく,若者自身が自らの心性を表出する「形式」を獲得したともいえる。この講義では,’60年代後半から現在に至るまでにわが国で流通している音楽の「歌詞」を通して,青年の心性の分析を試みる。講義を通じて,いわゆる流行歌(はやりうた)が,その時代や社会のあり方と相関した文化現象であることを理解する。