京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

音楽学科

領域横断基礎演習 [音楽マーケティング][演習]

担当者: 榎本幹朗

 かつて音楽のマーケティングといえば、売れる音楽をつくることがほとんどを占めました。しかし時代はかわり、アーティストはアルバムを創っただけでは生活できなくなっています。ライブで食べていけばいいといいますが、実際にはライブは高コストなビジネスなため、よほど売れてないと黒字になりません。YouTubeとソーシャルメディアが登場した時は、これでマスメディアやメジャーレーベルに頼らずとも宣伝できると言われましたが、現実は違いました。
 それでも世界的に見れば音楽産業は、売上が回復しつつあります。いったいそれはどうしてなのか。音楽の中身やソーシャルメディアだけを眺めていても決してわからない部分で、実は音楽会社の現場にいる人もわかっていないことが多いのです。
 講師は、さまざまな音楽会社からコンサルティング依頼を受け、音楽事業の回復をサポートしてきました。世界の音楽配信や、音楽会社の経営の現場で実際に行われているマーケティング分析を題材に、マーケティングとは何か学んでいきます。