京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

ファッション学科

クラフト2[演習]

担当者: 金谷美和

 この授業では、服を着るという人間にとって普遍的な行為について多面的に理解することを目標とします。世界各地の伝統的な衣服や技法を学びながら、衣服が成り立つ背景や風土、歴史や慣習についても理解を深めます。インドと日本を中心とし、民族衣装と呼ばれる衣服の成り立ち、記号性、生産や消費の特性、さらに民族衣装を事例とした商品化、ファッションとの繋がりについて考えていきます。そのために、国立民族学博物館において衣服資料の閲覧をふまえた学外実習をおこないます。また、近代以前の日本の繊維素材である樹皮からつくる糸製作と、インドの染色職人の技法を、実際に手を動かして学ぶことによって、衣服の歴史的、地理的多様性について学びます。事前学習として、8月7日(月)に京都精華大学近隣において、繊維素材の原料の採取を行います。積極的な参加を求めます。