京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

ファッション学科

制作実務研修4[演習]

ファッションの仕事研究
ファッションのプロフェッショナルのレクチャーを通して、実際の仕事内容を理解し、仕事についてのビジョンを持てるようにする。また授業での交流を通して、インターンや進路についての相談に乗ってもらったりすることもできる。

担当者: 西谷真理子

 ファッションコースの学生が「自分が将来関わりたい仕事」について考えるとき、「ファッション業界とはどのようなところか?」「世の中にファッションに関連したどのような仕事があるのか?」を知ることは重要ですが、ファッション業界というところは、常に変化するところであり、ファッションの概念も流動的なので、例えば、ファッションビジネスについてのガイドブックを読むだけでは不十分です。

この授業では、限られた人数ではありますが、現役で活躍している人たちのなまの言葉を通して、それぞれの仕事内容や、適性、現場で求められるものやことなどの情報を得ることができます。それはさらには、自分自身とファッションとの関係を見つめる機会にもなり、将来の設計図が描きやすくなると思います。この授業は、アパレル企業への就職セミナーではありませんので、将来はフリーランスで働きたい、ファッションとは異なる分野で起業したいという人にとっても、ここで得られる知識や理解は役に立つはずです。

ゲストとして、2018年度は、EDING:POSTを運営する ブランディングディレクター加藤智啓さん、無印良品のファッション企画室長永澤三惠子さん、海外ブランドPRを行うMACH55(マッハゴーゴー)の三浦理恵子さん、ファッションモデルクラブAMAZONE代表で、自身もかつてモデルとして90年代後期のマルタン・マルジェラのショーに出たこともある藤本祐さんをお呼びします。

授業の進め方は、例年通り、それぞれのレクチャー=仕事やその人のキャリアの紹介で始まって、ワークショップという形で、それぞれの講師から出される課題をこなし、最後の時間でプレゼンしてコメントをいただく、という流れで授業を進める予定です。

それぞれの人が、ビジネスの場で授業で習うのとは違う形で「作る」「届ける」を実践している様子や、ファッションというものの可能性の広がりを感じ取ってほしいと思います。