京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

音楽学科

応用実習2/4 [映像と音楽][実習]

【前期】情報デザイン思考で学ぶ作曲・編曲の基礎と映像音楽の制作
【後期】映像に効果的な演出を与えるための音楽制作とサウンドデザイン

担当者: 山路敦司

【前期】
 楽曲制作における音楽理論の必要性とは、制作のためのスキルや特性あるいは個性を客観的に把握し、それらを再現出来るようになるという、いわばクリエイティブを考える上で不可欠な能力である。しかし音感を持たずにそれを頭だけで理解することは出来ても実際の制作に反映させるのはとても難しく、理論と実制作の効果が一致しない事もしばしばある。
 それを解決するためにも、この授業では、映像音楽を中心に音楽制作を「情報デザイン」ととらえながら進めていく。また、自分自身の個性や傾向、制作意図を明確にさせるために、口頭発表や作品発表の機会を基本的に毎授業ごとに設定する。
 
【後期】
 映像作品の演出にとって音響は不可欠であり、音楽やサウンドデザイン如何によって映像作品全体のクオリティを左右する重要な要素である。どのような音楽をつけるかによって映像全体の演出は大きく変化し、映像と音響のミスマッチによる違和感は鑑賞者の印象に悪影響を与えることになる。さらにゲームサウンドにおけるユーザーの没入感や操作感に与える影響についても同様である。
 これらをふまえて、この授業では効率的かつ効果的な映像演出のための音楽制作やサウンドデザインを検討し、制作出来るようになることを目指す。