Bass

【ep.2 基礎編】走るにはまず助走から

どうも、ベース担当の豊田です。
本格的に寒くなりましたね。家の暖房が稼働してないと凍えてしまいそうです。
寒いと指がかじかんでベースが弾きにくいんですよ。
皆さんも寒い時期にベースを弾く時は指を温めておきましょう。

今回はベースの基礎・ストレッチについて書いていこうと思います。ベースの基礎を知っておけば、簡単な曲ならすぐに弾けるようになるのでしっかり抑えて置きましょう。
無理せずゆっくりと。次第に慣れていきますので。

ベースの弾き方】
ベースは主に指で弾きます。ではどう弾いていくのか?簡単です。まずピックアップマイク(ベースep.0参照)に親指を置きます。そして人差し指で弦を弾き、次に中指で弾く。この動きを繰り返すだけでもう弾けた事になります。少しコツを付け加えると弦を弾く時、弾く弦の1本上の弦に押し当てる勢いで弾くと良いです。
最初は弦を押さえずに弾く感覚を覚えましょう。

ウォーミングアップと空き時間のストレッチ
ベースの弾き方を覚えたところで次は基礎練…何ですけどその前にウォーミングアップとストレッチもいきましょう。

自分はよくベースを弾く前に指のストレッチをしています。フレッド(ベースep.0参照)を押さえる手の指と指との間に握り拳1つを軽く押し当てる。これを数回行います。これをする事によって指の可動域を少しでも広くする事が出来ます。一朝一夕ではないので暇な時にもこれをやっておく事をおすすめします。

あとは弦を弾く指もストレッチしましょう。こちらはウォーミングアップというより暇な時に出来る系です。まずテーブルを用意します。テーブルの淵に指を引っ掛けます。そして弦を弾くようにはじきます。これだけです。やる目的としては指の弾く力と指の皮膚を少しでも厚くするためです。

ベースの最初のつらい所は弾いていると段々指の皮膚が痛くなっていく事です。ベースの弦はギターよりも太く、ある程度弾くのに力がいります。最初の時は指の皮膚がまだ柔らかいので長い時間弾くと弦に皮膚が負けて痛くなってくるのです。ある程度の期間ずっと弾いていけば、指の皮膚が硬く分厚くなってくるので痛みは感じなくなっていきます。このストレッチは少しでも早く皮膚を分厚いものにするためのものなので、これも一朝一夕ではないのであしからず。自転車のブレーキや硬く角張った所でも大丈夫です。

さて、次は基礎練習…
と行きたい所ですが、今回はここまでにします。
いっきに情報を詰め込んでしまうと疲れちゃうので基礎練習は次回にいたします。
ストレッチをしておくと基礎練習も楽になりますのでやっておくのを強くお勧めします。
上記で紹介したストレッチは全て自己流なので参考までに。
それではまた、良きベースライフを。

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