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【ep.2 機材編】機材は楽しい、、、!

おはようございます。
ギター担当の山口です。
本日はバンドマン山口の使用機材をご紹介させて頂きたく存じます。
ちなみにWAY DO THRUというバンドやっています。
興味のある方、ない方も、是非とも
ご覧あれ。

早速ですがメインで使用しているギターについて
momose MJM2-STD/NJ

2019年に購入。高校最後の夏休み真っ只中でした。今は無きミュージックランドKEY 京都店にて、フラッと立ち寄った際に一目惚れ。人生初の衝動買いでした。
自分の大好きな「そこに鳴る」というバンドのギターボーカル鈴木重厚に憧れジャズマスデビューしてしまいました。とにかく弾いていて気持ちいいギターです。ピックアップをセンターにし、オープンコードを弾いたときのジャキジャキ感。これぞジャズマスという音がします。案外どんなジャンルでもええ感じになり、ジャズマスという固定概念に囚われずに使えます。特に改造もせず、買ったときのオリジナルの状態です。造りもしっかりしているので弦落ち的な悩みもあまりありませんが、バンドではドロップCシャープという若干弦がダルンダルンになるチューニングにしているため、バズストップバーをつけています。弦はElixirのコーティング弦10-46を使用。

続きましてアンプ
VOX AC30S1
https://voxamps.com/product/ac30s1/
往年の名アンプVOX AC30のシングルチャンネル、シングルスピーカータイプのものです。もともとVOXの音が好きでええ感じのものを探していたところ、お手頃な価格帯でお手軽な機能のものがあったので衝動買いしてしまいました。全然他のアンプ見ずに買ってしまった、割と機材は衝動買いするタイプなのかもしれない。エフェクターありきで音作りをするためクリーンでしか使わず、シングルチャンネルで十分ですね。30Wあるので家で弾くには若干シビアです。写真で見るとそんなに大きく見えませんが、とにかくデカくて重たいです。オリジナルのAC30よりは一回り小さく軽量になっているらしいですが、全然重たい。ほんまに重たい。25kgある、、、。ケースも相まって30kg超え、、、。もう1人では運べない。運ぶたびに筋肉痛です。タスケテ。。。

続いてエフェクターボード

①KORG pitchblack(チューナー)
https://www.korg.com/jp/products/tuners/pitchblack/
②BOSS BD-2(オーバードライブ)
https://www.boss.info/jp/products/bd-2/
③Leqtique Redemptionist(オーバードライブ)
https://effector-hakase.com/overdrive/11789/
④BOSS OD-3(オーバードライブ)
https://www.boss.info/jp/products/od-3/
⑤TC Electronic SPARK BOOSTER(ブースター)https://electori.co.jp/tcelectronic/SPARK_BOOSTER.htm
⑥BOSS LS-2(ライン・セレクター)
https://www.boss.info/jp/products/ls-2/
⑦BOSS OC-5(オクターバー)
https://www.boss.info/jp/products/oc-5/
⑧ZOOM G3(マルチ・エフェクター)
https://www.zoom.co.jp/ja/products/guitar/g3-guitar-effects-amp-simulator-pedal
⑨MXR Carbon Copy Bright(ディレイ)https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/221493/
⑩VITAL AUDIO POWER CARRIER VA-12(パワー・サプライ)https://hookup.co.jp/products/vital-audio/va-12

<ボード解説>

基本全て直列で、パッチケーブルはオヤイデ電気のG-SPOTFREE THE TONEのソルダーレスケーブルを使用している。
パワーサプライ⑩は独立型のものを使用し、ノイズがなるべく出ないように心がけている。接続順はまずギターからチューナー①に接続。
常時オンにしている②でクランチ程度まで歪ませる。
そしてメインの歪みである③でディストーションの手前くらいのイメージで歪ませる。
④は③より軽い歪みが欲しい時にオンにする。
クリーンブースター⑤は、ソロなどギターを前に出したい時にオンにする。
そしてラインセレクター⑥のSENDからオクターバー⑦、マルチ・エフェクター⑧を経由し、再度⑥のRETURNへ戻る。
その後、ディレイ⑨からメイン・アンプVOX AC30S1から出力。
ラインセレクター⑥は、主にピッチシフト系、空間系など飛び道具として使用するマルチ・エフェクター⑧、オクターバー⑦をより直感的に管理できるため起用している。
操作性向上のため下段のエフェクター同士の感覚はゆとりを持たせて配置している。

<まとめ>

以上が私の使用している機材でした。
何が言いたいかと言いますと、機材は楽しい、、、ということでした。
幾千もの機材の中から、自分の出したい音を求め旅をする。
ある種、自己満の最たる例なのではないでしょうか。
音作りというのは自分がいかに弾きやすく、楽しく音楽ができるかが大切なのだと思います。そして、何よりもお金がかかりますね。バンドマンと付き合ってはいけないというのは我ながら思いますね。知らんけど。
実際にどんな音が出ているのか、是非ライブにて体感してみてください。

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