Hacking Global Pop Icons
〜世界中の誰もが知っているアイコンをハックしろ!〜
期間:2024年8月5日~8月23日
ハイブリッド式〜オンライン1週間、対面2週間(香港)
第6回目となるHacking Global Pop Iconsサマースクールは、前回までの形式を引き継ぎます。受講生は、ポップ・アイコンを選び、それを文化分析の共通の出発点として、ポップアップ・イベントの形でクリエイティブな作品や介入方法を創作します。サマースクールは香港浸会大学で開催されます。コンテンポラリーアート、映画、ポップミュージック、サウンドデザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、コミック、イラストレーション、キュレーション、カルチュラル・スタディーズなど、さまざまなクリエイティブな分野にまたがるヨーロッパとアジアの提携校の学生たちが協力し合い、学び合うことになるでしょう。シェアドキャンパス提携校の教員が指導にあたります。過去のサマースクールでは、ティンダー(出会い系アプリ)、グレタ・トゥンバーグ(環境活動家)、ビリー・エイリッシュ(シンガーソングライター)、NFTs、オーシャンなどのポップアイコンが分析・創造的探求の対象として選ばれました。
身につく知識と能力
- グローバルな文脈における文化的概念を理解する。
- グローバル・アイコンがデジタル一元論とどのように相互作用し、形成されているかを検証する。
- 実践をベースとした文化的・学際的な創造的コラボレーションを経験する。
- メディア表現理論について議論し、応用する。
- プレゼンテーション能力の開発
担当教員
- Kingsley NG 香港浸会大学視覚美術学部准教授
- Dr. Chow Yiu Fai 作家、作詞家、香港浸会大学人文及創作学部教授
- Tom Gerber 映画・テレビドラマ監督、チューリッヒ芸術大学映画学部講師
- Claudio Bucher 作家、音楽家、チューリッヒ芸術大学文化分析学部講師
- SUN Shao-Ting 台北国立芸大講師
- Jack PISTERS ギタリスト、アムステルダム芸術大学講師
日程
8月5日~9日(オンライン)、8月12日~23日(香港での対面式)
定員
このプログラムでは、舞台芸術、映画、音楽、美術、メディアアート、キュレーション、美術教育、ジャーナリズム、ゲームデザインなど、幅広い分野の芸術とデザインに携わる参加パートナー機関の学生25人に、受講資格が与えられます。
費用
シェアードキャンパス提携校の学生は受講料が無料。
香港へ渡航する学生は、次の費用を負担する必要があります:
・旅費
・生活費
・ビザ費用(該当する場合のみ)
宿泊
宿泊は各自で手配すること。イートン・ホテルでは、特別割引料金で宿泊が可能です(相部屋の場合、参加者1名につき1泊400hkd(≒7800円)程度)。
応募サイト
*サマースクールの応募方法についてはこちらを参照してください。