京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

2015・10・12成果公表

音楽学科

アニメ『新あたしンち』に音楽コース教員と学生が携わりました

 今月からアニメ専門チャンネル「アニマックス」で放送されているアニメ『新あたしンち』(原作:けらえいこ)のオープニング/エンディングテーマ曲に、音楽コース教員の永田純と、同コース3回生の松尾湧佑さんが携わりました。
 『新あたしンち』の原作は読売新聞の長寿連載(1994-2012年)『あたしンち』。地上波テレビでは人気アニメとして09年まで放送されていました。ほのぼの一家が描き出す世界は「平成のサザエさん」とも言われて多く人々から親しまれ、放送終了後も再開が望まれていたものです。
 今回、アニマックスにて新作の制作放送が開始されるに際し、地上波アニメ時代にテーマ曲制作に関わった永田が引き続きスーパーヴァイザーとしてオープニング/エンディングテーマ曲の選定に関わり、選曲/渉外/制作などを担当しました。
 エンディングテーマには音楽コース客員教員でもある細野晴臣の1973年の名作「ろっか・ばい・まい・べいびい」(アルバム『HOSONO HOUSE』収録)が使用され、オープニングテーマについては地上波アニメに使用されていた楽曲「LET’S GO! あたしンち」を”2015年的に化粧直しして使用する” 方針の下、オープニング用音源の編集を松尾さんが担いました。