京都精華大学ポピュラーカルチャー学部

ファション

音楽

ポピュラーカルチャー学部共通

応用実習 [京都の文化的場][実習]

京都における文化的場の歴史現状調査

担当者: 斎藤光

まず、次の二つの文献を読み、そこに書かれていることを整理し自分なりに理解する。二つの文献は、①「らくたび文庫」編集部編『京の学生文化を歩く――’60-‘70年代グラフィティ』(コトコト、2007)、②ブライアン・サイモン、宮田伊知郎『お望みなのは、コーヒーですか? スターバックスからアメリカを知る』(岩波書店、2013)、である。続いて、たとえば出町地区のような区域を設定して、ある時期(たとえば70年代)のその区域での文化的場(の所在など)を再構成する。その後、その場に関して記憶や記録を収集し、再構成をより詳しいものにしていく。同時に、各自の個人テーマを設定して、テーマに沿った調査をしまとめていく。