オーケストラの楽器を用いた大規模なアンサンブルの作り方
担当者: スワベック・コバレフスキ
このクラスでは、標準的なオーケストラ楽器の基礎知識(音色・音域・奏法の特徴と限界、最も標準的な使い方と効果)を学びます。特に、弦楽器、木管楽器、金管楽器の合奏と、それらをアレンジの中で取り入れる方法を、集中的に学びます。楽器のグループごとに、室内楽編成から同族楽器による大人数合奏の順で、最も効果的に使う方法を理解しましょう。その上で、楽器群の組み合わせ方と、論理的構造と音の響きの縦方向・横方向の組み立て方へと進めます。
クラシック音楽のオーケストラの要素を、独奏から大人数のアンサンブルまで、あらゆるジャンルに取り入れることが目標です。
授業は日本語で行いますが、用語は世界共通のため英語(必要があればイタリア語、ドイツ語、フランス語)と日本語の両方を使います。