レポートや論文の書き方を、講義・演習と実際に書くことを通して学び考える。
(アカデミックライティング一歩前)
担当者: 斎藤光
論文とは、世界や自然についての新しい事柄や新しい知識を、言葉と論理で形づくり、共同化するための仕組みである。この演習では、その仕組みを理解し、その仕組みを使えるようになること(標準的なレポートや論文を書くことができること)を目指して、考えつつ練習し、議論・発表して行く。また、文章を構築する経験を広げる意味でも、一定の枠組みのもと文章を完成させる練習をする。
演習内で、枠組みのもと、数編の文章を完成させる。
また、レポート的なものを数編、完成させることを課題とする予定である。最終的には書評を完成させる。