安田昌弘

京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教授。英レスター大学マスコミ研究所(CMCR)で日仏ヒップホップ文化の研究を行いPh.D.取得。現在は関西、特に京都の音楽シーンについてフィールドワークを行っている。訳書に『ポピュラー音楽理論入門』(2003年、水声社)、『ポピュラー音楽をつくる』(2004年、みすず書房)、『ぼくの名前はズッキーニ』(2018年、DU Books)など。
▼好きなもの:フライドポテト、登り坂、アニエス・ヴァルダ、英米以外の地域のラップやブルーズ、地図と移動
▼楽しみは平日朝11時のAMラジオ

作品紹介

『ポピュラー音楽理論入門』
『ポピュラー音楽をつくる』

■訳書:キース・ニーガス著『ポピュラー音楽理論入門』(2004:水声社)
■訳書:ジェイソン・トインビー著『ポピュラー音楽をつくる〜ミュージシャン、創造性、制度』(2004:みすず書房)
■訳書:ジル・パリス著『ぼくの名前はズッキーニ』DU Books
■共著:“Japan” in L. Marshall (ed.) International Recording Industries. (2012: London: Routledge)
■論文:「京都とブルースはどう結びついているか-文化のグローバル化とせめぎあう空間性」『京都精華大学紀要』第41号(2012)
■シンポジウム:「レコードからライブへ:『コト』としての音楽の商品化について」『研究集会「音とともに生きる―文化的実践としてのポピュラー音楽」』(2018)