2015・1・3イベント情報,成果公表
ファッションコースの必修科目「制作実習4B」(担当:西谷真理子)では授業の一環として、1月14日(水)から18日(日)の5日間、四条烏丸にある京都精華大学のサテライトスペース kara-S で展覧会を開催します。以下に、ファッションコース2回生の松吉さんから届いた案内文を掲載します。
パッと見て、誤読してしまいそうになるこのタイトル。文字で見ると似ているが、誰もが行ったことあるホームセンターと、身近に感じないイメージのオートクチュール、この関連性のない2つのものをなぜ取り上げたのか。
今回のテーマは素材の “再発見・再解釈・再認識”。
服といえば、コットン、ウール、シルク、ポリエステルなどで、作られているものを想像する人が多いだろう。普段、服に使われることのない素材をホームセンターで探し、それらを自分の手で加工することによって、服を製作する。
このようにして自分の手で加工して作った服は一点物であり、いわばオートクチュールでもある。
同様に、ホームセンターを題材にしたzineを製作。素材はもちろんホームセンターで手に入るもの。素材に触れ、目で見て、手にとることで、服とはまた違った視点で、素材を見つめ直す。
今回の展覧会を通して、皆さんにとって服について考え直す機会になればと思います。
日時: 1月14日(水)〜18日(日) 11時〜20時
(15日は16時まで、18日は18時まで)
会場: kara-S (COCON KARASUMA 3F)
地下鉄烏丸線「四条駅」2番出口直結
阪急京都線「烏丸駅」23番出口・25番出口直結
twitter: @seikafh2c2
facebook: Home Center の Haute Couture展